【体験談】人工股関節手術の入院付き添い17日間|手術前に知っておきたかった5つのこと

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■ はじめに|初めての付き添いで感じたこと

今回、母が人工股関節置換術(人工股関節手術)を受け、17日間の入院生活を経験しました。

入院前には患者支援窓口で丁寧な説明があり、薬剤師さんや理学療法士さんからも話を聞くことができたため、安心して手術当日を迎えられました。

ただ、実際に入院生活が始まると、事前に説明を受けていても、その場になって初めて分かることや、後から知ることも少なくありませんでした。

今日は、家族として付き添う中で感じた戸惑いや、反対に「これは助かった」と思ったことをまとめてみたいと思います。

■戸惑ったこと①|面会ルールは事前説明と違うこともあった

入院前の説明では、
「面会は1回30分程度、1日複数回来ても大丈夫」と聞いていました。

ところが実際に病棟で確認すると、
「面会は1日1回まで」との案内。

また、守衛室で受付を済ませたあと、病棟のナースステーションでも再度記名や検温が必要でした。

感染対策などの事情でルールが変更されることもあると思いますが、家族としては少し戸惑ったのが正直なところです。

入院中の面会ルールは、事前説明だけでなく病棟でも確認しておくと安心だと感じました。

■ 戸惑ったこと②|入院中は予想外のこともある

退院日や退院後の生活、リハビリについて詳しく聞きたいことがあっても、術後は家族が主治医の先生と面会時にお会いすることもなく直接お話しする機会はありませんでした。

確認したい内容は看護師さんを通してお伝えしましたが、その場では回答が得られず、後日改めて確認が必要になったり退院時には、次回の外来予約が入っていないことに家族が気づき、先生からの確認を待つ場面もありました。

「聞きたいことは事前にメモしておき、本人(母)が先生にしっかり確認する」
そんな準備も大切だと感じました。

さらに、予想していなかった出来事もありました。
ある日面会に行くと、母の腕に大きな内出血ができていたのです。
後から聞くと、高齢者は血管がもろくなっているため、採血後に内出血が起こることも珍しくないそうです。
数日で改善しましたが、初めて見たときは正直驚きました。

※採血後の内出血の写真です。苦手な方はご注意ください。
(クリックすると拡大します)

家族として付き添っていると、こうした小さな変化にも敏感になるものだと実感しました。

■戸惑ったこと③|リハビリ日程は祝日や連休の影響を受ける

人工股関節手術では、早期リハビリが大切だと説明を受けていました。

ところが今回は、手術翌日が大学病院の休診日にあたり、リハビリは実施されませんでした。

さらに日曜・祝日、ゴールデンウィークも重なり、当初想像していたよりリハビリ日数が少ない状況に。

もちろん病院ごとに体制は異なりますが、「祝日や連休中のリハビリ体制はどうなっていますか?」
と事前に確認しておくと安心だと思います。

■ 気づいたこと|遠慮せず確認することが安心につながる

今回の経験で強く感じたのは、
「説明を受けた=すべて理解できている」ではないということ。

入院生活は想像以上に流動的で、その都度確認が必要な場面があります。

分からないことは遠慮せず質問する。

その積み重ねが、患者本人だけでなく家族の安心にもつながると感じました。

■ 助かったこと①|病院環境は想像以上に快適だった

一方で、「昔の病院のイメージが変わった」と感じることもありました。

今回お世話になった病院では、

・Wi-Fi完備
・無料テレビ
・冷蔵庫あり
・栄養バランスを考えた食事

など、入院生活を支える環境が整っていました。

患者本人だけでなく、付き添う家族にとっても安心できる環境でした。

■ 助かったこと②|入院セットが本当に便利

特に助かったのが入院セットです。

1日500〜700円程度で、

・病衣
・タオル類
・室内履き
・入浴用品、ティッシュペーパーなど

などを1日単位で(毎日交換、不足分は補充)利用できました。
ご自身のパジャマなど持参してる方のほうが少なかったことには正直、驚きました。

洗濯の負担が大幅に減り、結果的に持参した衣類で洗濯が必要だったのは下着類、靴下やインナーくらい。

付き添い家族の負担軽減にもつながったので、個人的には利用してよかったサービスです。

■入院費用|17日間でかかった金額

今回の人工股関節置換術(人工股関節手術)
自己負担額は、

  • 2026年4月:125,860円
  • 2026年5月:71,260円

合計:197,120円

でした。

高額療養費制度を利用しても決して小さな金額ではありません。

今回は月をまたぐ入院だったため、請求も4月分と5月分に分かれていました。

高額療養費制度は月ごとに計算されるため、入院期間によって負担額が変わる場合もあります。

詳しい金額については、事前に病院や加入している健康保険へ確認しておくと安心です。

それでも、大きな手術を受けられる日本の医療制度のありがたさを改めて感じました。

■ 意外だったこと|退院後のリハビリ先は自分で探した

もうひとつ意外だったのが退院後のリハビリです。

私は病院から紹介があるものだと思っていましたが、実際には

「通いやすいところが一番ですよ」という説明のみでした。

幸い事前に調べていた病院へ紹介状を書いていただきスムーズに通うことができましたが、
退院後の通院先についても早めに情報収集しておくと安心だと思います。

■ 退院後の様子|少しずつ日常へ

現在は週2回程度リハビリに通いながら、自宅での生活を続けています。

まだつっぱり感は残っているものの、杖なしで歩けるようになってきました。

焦らず、一歩ずつ回復している様子を見られて家族としてもほっとしています。

以前のように自転車に乗ったり、ジムへ通ったりできる日を目標に、無理のないペースでリハビリを続けています。

■ まとめ|これから付き添う方へ

今回の経験を通して感じたことは、

  • 入院は想像以上に確認事項が多い
  • 予定どおりに進まないこともある
  • 事前確認で防げる不安も多い
  • 病院環境は以前よりずっと快適になっている

ということでした。

これから手術や入院の付き添いを予定されている方は、

「面会ルール」
「祝日・連休中のリハビリ体制」
「退院後の通院先」

を事前に確認しておくと、少し安心できるかもしれません。

当時の振り返り記事はこちら
【今週の振り返り|4月4週目】50代、気が張り続けた1週間|母の人工股関節手術と病院通い


☀️マヨテラスのひとこと

大切な人のそばにいる時間は、
思っている以上に心を使うもの。

思いどおりにいかない日もありますが、
その中で感じた優しさや支えは、
あとから振り返るとちゃんと心に残っています。

今日もあなたの毎日が、少しでも軽くなりますように🌿


気まぐれ更新ですが、よければまた覗いてくださいね♪

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